「社員Tの情報IT技術概論」感想はこちら

第1回

 モニタの前の皆さんこんにちは。ラ社でPG(*1)やってるTという者です。
当社webサイトリニューアルに伴い、何故かコラム担当になってしまっていました。
不定期ながらちょこちょこ書いていこうと思っていますので、休み時間や授業中、仕事中にでも読んで頂ければと思います。
仕事柄どうしてもPG寄りの話になってしまいますのでSE(*2)寄りの方々には少々耳の痛い内容になってしまうかもしれません。
その点はご了承頂ければと思います。

ちなみにコラム名は笑うところです。宜しくお願い致します。

 今回はとりあえず「この業界で生きていくために」みたいな感じでいってみましょう。
いったい何が必要なんでしょうか。

・コミュニケーション能力
これはよく言われますね。
お客さんとの接触が多い営業系の方ならまぁ必要不可欠でしょうが、ことPGに関して言いますとあまり関係ないです。
しかし最低限、自社内くらいには味方を作っておきましょう。寂しくて死んでしまいますよ。

・技術
これもよく言われますね。
言われますがウェイトとしては3番目くらいです。
ワープロ、表計算、検索エンジン、コピペ、このくらいできれば研修とかですぐに仕事できるレベルになるんじゃないでしょうか。

・タフさ
肉体的にも精神的にも、です。一番重要です。

仕事柄どうしても泊まりがちになったり(*3)、
納期(*4)直前で仕様を変更されて泣きそうになったり、
そもそも仕様書(*5)がなくて途方に暮れたり、
設計書はあったけど嘘ばっかりだったり、
改修案件で元のソースコードが宇宙語だったり(*6)、

苦しくて悲しい出来事はいっぱいやってきます。
でも会社ドロンするでもない限り逃げることはできません。耐えなきゃいかんのです。
悲しい話ですがいまの日本はこんなもんです。

・ずる賢さ
この業界で真面目にやってると20代後半で髪の毛が薄くなり、30代で鬱病にかかります。
SEさんに泣かされ、お客さんに泣かされるPGは、ここで機転を利かせて相手をぎゃふんと言わせなければいけません。
具体的手法に関しましてはあまりにブラックでしたので割愛させて頂きます。書くのが面倒というのもあります。


 資質的には上記持ってるとなかなか望ましいです。
具体的内容に関しましては下記。多大に主観が入ります。

・C言語
直接仕事で使うことは滅多にない言語ですが、多くのプログラミング言語はC言語の文法に近い場合が多いです。
そのあとJavaなりC#なりPHPなり覚えていきましょう。

・労働基準法
現実にこの法を完全に遵守できている企業はごく一部の大手企業くらいです。
経営困難でしょうがない場合もあるのですが、そうでもなさそうならこの法を盾にぐいぐい押してやりましょう。


 …だらだらと綴ってみましたが、メンタル面の話題のため主観多目の内容となってしまいました。
あまり鵜呑みにしすぎないよう、宜しくお願い致します。
それでは今回はこの辺で。


(*1)PG
プログラマ。C言語とかJavaとか、プログラミング言語を書き書きする人

(*2)SE
システムエンジニア。どれかというと設計とか、いわゆる上流のお仕事

(*3)
「泊まり慣れ」してしまうとそれはそれで楽しくなったりしますが、帰れるときは帰りましょう

(*4)納期
つまり「この日までに完成させてねー」という期限。物理的に無理な期限が設定されていることが多い

(*5)仕様書
「ここではこういう処理をしてねー」的なことが書かれた書類。
これだけでプログラムが書けないといけないくらい細かくないといけませんと学校で習った気がしますが、
現実はそう甘くないのでした

(*6)
当然全部実話です

担当者略歴

K.T
鹿児島のド田舎生まれ。歳はファミコンと同じくらい。
中学頃からプログラミングの道に染まり始め、三次元を捨て、渋谷結界で灰になるような人間になってしまう。

2年制の専門学校を出て一旦就職するも、あまりの酷さに一年半で退職。
半年ほどぐったりした後、現職。

役職こそ上級エンジニアというプチ偉そうな肩書きだが、普通の社員と別段の違いはない。


 

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